もひとつマンガについて

  • 2009/05/30(土) 20:09:02




自分と同世代の方なら知ってる人も多いと思う「スーパードクターKコミックス34巻」にも、実はビルメンが出てきます。


では、そのビルメンの活躍をご紹介しましょう。


カルテ5 宴の裏側



飯関会総合病院の設立記念パーティーに呼ばれたK一同。

10階で華やかなパーティーが行われる中、ベテランビルメン田代とルーキービルメン若林は設備の点検に勤しんでいた。

点検中、電気設備の不備に気付く田代は、理事長にそれを進言するも無視される。

田代の不安は的中し、電気火災が発生、ホテルの4、5階が炎上する。

防火設備も作動せず、崩落した天井の下敷きになった入院患者の頭に鉄筋が突き刺さるという事故まで!

どうするK!そして田代!


カルテ6 防災ビルの落とし穴



鉄筋を抜けば大出血、しかし回りに火の手は迫っている。

進退窮まったそのとき、田代の機転が冴える。

鉄筋カッターで患者の頭に刺さった鉄筋を切断し、患者ととも脱出することに成功する一同。

10階のパーティー会場まで逃げ込むが、火災を知った来場客らはパニックに陥る。

やがて、消防車、はしご車が到着するが田代には一抹の不安があった、

「5階の火を消すのに掛かる時間は1時間、その間に間違いなく火災はこの10階まで回る・・・」


カルテ7 男の心意気



このままでは座して死を待つほか無い一同。

その時Kはパーティーに使われたドライアイスの煙を見てひらめきを得る。

医療用液化炭酸ガスのボンベを使って、火災を窒息消火させようとするものだ。

この無謀な試みに挑むは、K、田代、若林の3人。

ギリギリのタイムリミットの中、田代は若林を逃がし、自分は犠牲覚悟で最後まで残ってボンベの移動作業をする。

果たして、間に合わないと思った瞬間、田代を若林とKが助け出し、消火は無事終了する。


一件落着後のKと田代の会話


K「あなたにも・・・医の心があるんですね」

田代「私は・・・ただのボイラーマンですよ」



最後のシーンは


若林「田代さん!まァ一服どうっスか?」

田代「い・・・いや・・・今日は火はコリゴリだよ・・・」

K「・・・」



で結ばれる。


スーパードクターKはコミックス全44巻、再販文庫バージョンは22巻だそうです。

運がよければ古本屋で5千円くらいで買えると思います。

マンガ喫茶にもある場合が多い人気漫画ですんで、ぜひご一読を。


※ 追記

作中にて、液化炭酸ガスボンベ(CO2ですね)が病院には常備されている。

となっておりますが、実際病院現場の自分が言いますが、そんなん「ない」っす。

医療ガスボンベに関しては、

・酸素(呼吸用、そのまま使ったり、窒素と混ぜたり。よく使う)
・笑気(麻酔用)
・窒素(呼吸用、酸素と混ぜて空気を作る。あんま使わない)

の3種しかありません。

ぐぐってみたところ、炭酸ガスはレーザーメスとかに使うこともあるらしいのですが、そんな用途じゃマンガの中のように10本もいらないだろうし・・・

まぁあんま追求すんのはヤボってもんですかwww

漫画の話でもしますか

  • 2009/05/30(土) 18:39:11




コンシェルジュって漫画をご存知でしょうか?

ホテルのコンシェルジュ(総合案内係・・・みたいなもん?)を主人公にした漫画で、その中に元ビルメン部門からコンシェルジュ部門に配属された女の子が出てきます。

上記画像の、左のドライバーをほおってる女の子、金城麗美です。

ビルメン時代の技能を生かして活躍するといった、ビルメンにとっては痛快なキャラクター。


ただ実際そんなことあるワケなーんですけどねww