ビルメン7つ道具

  • 2009/09/06(日) 23:08:46

ひさびさのビルメン7つ道具は「軍足」っす。

ここで軍足豆知識なんですけど、もともと軍足ってのは「 L 」形状ではなく、「 I 」形状だったそうです。

「 I 」形状ですと、履いたときにだぶつくというデメリットがありますが、かかとや親指に穴が開いたときに、穴をずらして履けばおkというメリットがあったんですねー

今ではそんな形状の軍足は見かけないですけど、昔、物資の乏しい時には履き心地よりも長持ちが優先されていたということで。


さて、ビルメンってのは現場にもよりますが結構歩くことが多いです。

現場が広いと、通常点検やってるだけで1日1万歩歩くこともあります。

となると、靴下も擦れて、よく穴が開くんですよ。

ユニクロの4足1000円(@250円)のカラーソックスなんかだと、ヘタすりゃ1日で穴が開きます。(足のつめが長いと)


そこで軍足ですわ。


軍足はホムセンで5足400円くらい(@80円)

価格は1/3で耐久性はカラーソックスの3倍くらいありますよ。


個人的なお勧めは、綿100パーで、丸先タイプ。

アクリル交じりは、汗を吸わないから絶対×。(耐久性は良くなるらしいが・・・)

指先は、足袋でも5本でもお好みでいいんですけど、丸先のほうが安い場合が多いですね。




ビルメンのためのマンガ紹介

  • 2009/09/06(日) 18:59:47




今回は、岩明均の七夕の国です。

岩明均といえば、「寄生獣」って作品が一番有名だと思うんですが、そういった感じの、ちょっとせつないSFマンガです。

本作では、主人公の南丸青年が、大学卒業後に就職先が無く、やむなくビルメン会社に就職して清掃員となるエピソードがあります。

SF考証、時代考証など、ディティールに拘る岩明均らしく、このエピソードではわざわざ「すとるく」というビルメン会社に取材に行ったみたいです。


さすがというかなんというか・・・


さて、この主人公ビルメン編は、2話程度で終わってしまう短いエピソードなのですが、そのビルメン会社の先輩の言葉を載せておきましょう。


掃除こそ文化の基本なのだ!

もはや「文化」が「文明」の尻拭いをする時代!

掃除屋はその尖兵といえるだろう!

そしてそこには汚れまくった超マイナス状態をプラマイ0にするための創意工夫!

すなわち巨大なるプラスのパワーが発生する!



言葉の意味はよくわかりませんが、とにかく情熱は感じますねww

いやほんと、ビルメン王としては、プロの掃除屋さんの掃除に対する知識とスキルってのに尊敬の念を抱いていますが。


本作は、岩明均の作品の中でもマイナーで、マニア中のマニアが好むような作風なんですけど、ぜひ読んでいただきたいですねー


ただ、最初は「寄生獣」「ヘウレーカ」「ヒストリエ」あたりを読んで、イケると思ってからでいいです。