ビルメンのためのマンガ紹介

  • 2009/09/06(日) 18:59:47




今回は、岩明均の七夕の国です。

岩明均といえば、「寄生獣」って作品が一番有名だと思うんですが、そういった感じの、ちょっとせつないSFマンガです。

本作では、主人公の南丸青年が、大学卒業後に就職先が無く、やむなくビルメン会社に就職して清掃員となるエピソードがあります。

SF考証、時代考証など、ディティールに拘る岩明均らしく、このエピソードではわざわざ「すとるく」というビルメン会社に取材に行ったみたいです。


さすがというかなんというか・・・


さて、この主人公ビルメン編は、2話程度で終わってしまう短いエピソードなのですが、そのビルメン会社の先輩の言葉を載せておきましょう。


掃除こそ文化の基本なのだ!

もはや「文化」が「文明」の尻拭いをする時代!

掃除屋はその尖兵といえるだろう!

そしてそこには汚れまくった超マイナス状態をプラマイ0にするための創意工夫!

すなわち巨大なるプラスのパワーが発生する!



言葉の意味はよくわかりませんが、とにかく情熱は感じますねww

いやほんと、ビルメン王としては、プロの掃除屋さんの掃除に対する知識とスキルってのに尊敬の念を抱いていますが。


本作は、岩明均の作品の中でもマイナーで、マニア中のマニアが好むような作風なんですけど、ぜひ読んでいただきたいですねー


ただ、最初は「寄生獣」「ヘウレーカ」「ヒストリエ」あたりを読んで、イケると思ってからでいいです。

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